上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋長頭腱炎とは？

上腕二頭筋は上腕前面の力こぶを作る筋肉で、その筋肉が上腕骨の結節間溝とういう部分の付近で腱となり、その腱が上腕二頭筋腱といいます。その腱が腱の通り道である結節間溝という部分での機械的な刺激により、炎症が生じ発症します。この上腕二頭筋腱炎は、腕を挙げた状態での繰り返し動作の作業やスポーツが原因で起こります。
「肩を挙げながらの作業で肩の前が痛い」
「後ろに手を回した時に肩の前が痛い」
「投球動作の時に、肩の前が痛い」
「サーブを打つ時に肩の前が痛い」
「何もしていなくても肩の前側がジンジン疼くような痛み」
上記以外にも上腕二頭筋腱炎でお悩みの方は多いと思います。
上腕二頭筋腱炎は正しい治療・リハビリトレーニングをおこなえば必ず改善します。
なので、上腕二頭筋腱炎で不安を抱えている場合や、大切なご家族やご友人に上腕二頭筋腱炎でお困りの方がおられる方は
最後までお読みください。

上腕二頭筋長頭腱炎の症状

上腕二頭筋腱炎の主な症状は、肩関節の前面に痛みが生じます。荷物を持ち上げる動作や腕を上げようとする動作で痛みが出てきます。それ以外にも、野球の投球動作時、テニスのサーブ、バレーボールのアタックなどのオーバーハンドスポーツで多くみられます。症状が進行し、慢性化したり腱の断裂を引き起こすこともありますので早期の治療が大切になります。

上腕二頭筋長頭腱炎の原因とは

上腕二頭筋腱炎の原因は、スポーツでは野球、バレーボール、テニス、水泳などの肩を捻ったり、腕の曲げ伸ばし動作が負担となり、日常生活では、物を持つ動作、手を前に出した状態で何かを作業する動作などで負担が上腕二頭筋腱にかかり炎症が起こります。発生の要因としてはオーバーユースなどが多いですが、上腕二頭筋の柔軟性が低下しているとリスクが高くなりますし、それ以外にも肩関節のアライメント異常や不安定感もリスクが高くなる原因です。

当院の上腕二頭筋長頭腱炎の治療

⒈問診

症状により、スポーツの種類や内容、その他日常生活の環境、癖等を詳しくお伺いする必要があり、あなたの取り巻く環境などをお聞かせください。

⒉検査

整形外科学検査やエコー検査で把握します。アライメント異常・体の柔軟性・可動域など体の歪み・使い方の検査も行います。
⒊施術

上腕二頭筋腱炎による施術は検査結果をもとに、手技療法・超音波治療器・ハイボルテージ・振動覚機器などを使用し硬くなったり・バランスが崩している筋肉や関節にアプローチしていき筋肉を柔らかくしてバランスを整えていきます。

4.運動療法
治療と併用する形で筋肉が弱くなってしまったり、姿勢などを支える筋肉をうまく使えていない状態や体の柔軟性や可動域などが低下してしまっている場合、または肩のアライメント異常や不安定感などで体の使い方が悪い方には運動療法を行います。

当院の治療で根本から上腕二頭筋長頭腱炎を
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当院は予約制になっております。
”治療の質を落としたくない”
”患者さん一人ひとりのお話をじっくりと聞きたい”
このような理由から予約制を設けています。
当日も空きがあればご予約も可能です。

 

当院について

上腕二頭筋長頭腱炎に対する
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