足底腱膜炎とは?
足底腱膜炎とは、足底腱膜と呼ばれる足の裏に存在する腱膜が炎症を起こした状態のことです。
足底腱膜は足底のアーチ構造(いわゆる土踏まず)を支えており、足にかかる衝撃を吸収するクッションの役目を果たしているほかに、吸収した衝撃を逆に蹴り出す際のエネルギーとして活用する役目もしております。
しかし、足底腱膜炎が生じると衝撃が吸収されにくくなり、蹴り出す時の力発揮のバランスが悪くなったりするため、歩く・走るなどの動作がしにくくなります。
一時的に良くなっても再発することが多く、走るなどのスポーツをするほど症状が強く出る場合が多いです。進行が進むと通常どおりの運動ができずスポーツや日常生活が制限されることがあるために、早期の治療を行うことが大切になります。
「階段を上る時に足の裏が痛い」
「爪先立ちすると足の裏が痛い」
「朝起きてから初めて歩く時に足の裏が痛い」
「長時間座った状態から歩き始めに足の裏が痛い」
上記以外にも足底腱膜炎でお悩みの方は多いと思います。
足底腱膜炎は正しい治療・リハビリトレーニングをおこなえば必ず改善します。
なので、足底腱膜炎で不安を抱えている場合や、大切なご家族やご友人に足底腱膜炎でお困りの方がおられる方は
最後までお読みください。
足底腱膜炎の症状
足底腱膜炎の主な症状は、荷重時の足底部の痛みは、踵(かかと)に近い腱膜起始部に最も多く発生し、続いて中央部(土踏まず)、さらには遠位部の3か所が好発部位となります。特に起床時や練習開始時に痛みが出やすい傾向にあるのも特徴です。
機能面では、下腿と踵骨軸のなすアライメントが異常をきたしていることが多くあります。さらには骨足底部内側の足底腱膜起始部は、脛骨神経の分枝である外側足底神経が介在しているために、硬くなった腱膜にこうやくされたり、微小断裂のため圧痛、腫脹が出てきたり、時には硬結(しこり)が認められることがあります。
足底腱膜炎の原因とは
足底腱膜炎の主な原因は、足底腱膜は足部のアーチを保持しています。スプリングのように荷重時にショックを吸収する役目がありますが、そのためランニングやジャンプ動作などで体重刺激が足部にかかる場合、足底腱膜は繰り返しの牽引刺激によって腱が変性、微小断裂や炎症が発生しやすくなります。また足部のアライメントも重要になり、扁平足の競技者は回内足を合併しやすく、中央部の土踏まずに痛みが出やすくなったり、反対にハイアーチ(甲高)では柔軟性が乏しく、腱膜を損傷しやすい傾向があります。
足底腱膜炎の原因の一端にはオーバーユース、硬い路面(サーフェスの変化)、シューズの変更なども挙げられます。
当院の足底腱膜炎の治療
⒈問診
症状により、スポーツの種類や内容、その他日常生活の環境、癖等を詳しくお伺いする必要があり、あなたの取り巻く環境などをお聞かせください。
⒉検査
整形外科学検査やエコー検査で把握します。アライメント異常・体の柔軟性・可動域など体の歪み・使い方の検査も行います。
⒊施術
足底腱膜炎による施術は検査結果をもとに、手技療法・超音波治療器・ハイボルテージ・振動覚機器・テーピングなどを使用し硬くなったり・バランスが崩している筋肉や関節にアプローチしていき筋肉を柔らかくしてバランスを整えていきます。
4.運動療法
治療と併用する形で筋肉が弱くなってしまったり、姿勢などを支える筋肉をうまく使えていない状態や体の柔軟性や可動域などが低下してしまっている場合、または足のアライメント異常や着地やストップ動作などで体の使い方が悪い方には運動療法を行います。
当院の治療で根本から足底腱膜炎を
改善したい方は今すぐご予約を
当院は予約制になっております。
”治療の質を落としたくない”
”患者さん一人ひとりのお話をじっくりと聞きたい”
このような理由から予約制を設けています。
当日も空きがあればご予約も可能です。
当院について
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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・近鉄橿原線「田原本駅」徒歩7分
・近鉄田原本線「西田原本駅」徒歩7分
TEL:0744-32-0117
(スマホの方はタップで電話がかかります)
足底腱膜炎に対する
当院のアプローチ
問診
症状により、スポーツの種類や内容、その他日常生活の環境、癖等を詳しくお伺いする必要があり、あなたの取り巻く環境などをお聞かせください。
検査
整形外科学検査やエコー検査で把握します。アライメント異常・体の柔軟性・可動域など体の歪み・使い方の検査も行います。
施術
足底腱膜炎による施術は検査結果をもとに、手技療法・超音波治療器・ハイボルテージ・振動覚機器・テーピングなどを使用し硬くなったり・バランスが崩している筋肉や関節にアプローチしていき筋肉を柔らかくしてバランスを整えていきます。
運動療法
治療と併用する形で筋肉が弱くなってしまったり、姿勢などを支える筋肉をうまく使えていない状態や体の柔軟性や可動域などが低下してしまっている場合、または足のアライメント異常や着地やストップ動作などで体の使い方が悪い方には運動療法を行います。
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